RDVについて
レイ・テクニカ
あのルチャ・マエストロであるアダルベルトの一番弟子
そして伝説の不死鳥であるアギラに認められた男
そんな彼が所属するGGA
師アダルベルトがマスクレスラーの楽園、パーフェクトルチャを目指し立ち上げたものであったが、数々の団体との吸収合併を経て多様性溢れる団体とはなってしまった。
マクレガー、ジェイらヘビー級外国人の台頭。
織田率いる天下布武がジュニア戦線を引っ張っている状況下ではもはやマスクレスラーの方が影が薄いと言われるまでなっていた。
そして、決起の日が来た。
テクニカはクルセイダー利家とのシングルマッチにて大敗。
ヘビーでもジュニアでもない中途半端なお前に居場所はない!
と彼に告げられたテクニカは自分の在り方について自問自答の日々を過ごしていた。
そんな中、彼は地方ローカル団体「鬼ヶ島プロレス」の興行に参戦。
そこで運命的な出会いを遂げる。
「縁ができたな」
その男はドンと呼ばれる外国人レスラー。
彼との激闘で師、アダルベルトが語っていた言葉を思い出す。
「まだ見ぬ強豪を世に知らしめたい。そして、訳あってリングに上がることが出来ない者達にペルソナ<マスク>を被らせる事でチャンスを与えたい」
かつての理想。それを俺が実現させるべきでは無いのか。
ドン
俺はこの男をもっと輝かせたい
試合後、テクニカは彼をスカウトした。
俺と理想郷を築こう。
完璧でもない”最強”のルチャを作ろう。
その言葉に強い意志を感じたドンは鬼ヶ島プロレスにも参加し続ける事を条件に賛同する。
舞台を用意する。待ってくれ。
その後、テクニカは単身ヨーロッパに渡り、修行自体に戦ってきた強敵<とも>達を尋ねた
大成した者、レスリングを辞めて一般社会へ溶け込んでいる者、落ちぶれた者……
様々な者たちがテクニカの意志に従った。
理屈ではなく闘いの本能が呼び起こされるように。
1人、また1人。
テクニカより渡されたマスクを被る。
そして46人の戦士が集まった。
誰もが最強である自負と共に。
役者を揃えたテクニカはツテを頼り
イタリアにて「RDV Ricerca Della Verità<真実の追求>」を立ち上げる。
GGA、そして師のアダルベルトへ宣戦布告するのであった
「見てろよ、全てのレスラー!!!」
全力全開な闘いが今、始まる
てな感じでたちあげました。
ちょいちょいレスラー上げてますけどまた手直しします……
天下布武が気に入りすぎてもはやマスクレスラーが付け入る隙がなくなってしまったしマスクレスラーをまた増やすのもなあとおもうて立ち上げました。
ジュニアヘビー級専門の団体になりますけど、どちらかというと海外の中量級イメージです。
モチーフはわかる人はもうわかってるけどスーパー戦隊シリーズです。
プロレスラーのネタで個人的な統一してるルールとしてはハマった伝承、物語、創作物がテーマなので
童話、神話→わりとした
妖怪→PW学園
戦国時代→織田信長時代はGGAでした
三国志→名前が難しいのでボツ
仮面ライダー→初期に割と作った(?)
ウルトラマン→アギラ関連だけにしようと思うてた
アメコミ→ジェイとか
スーパー戦隊→してない
とかいうよくわからん理由ですけどドンブラザーズとゼンカイジャーがいい感じにスーパー戦隊に一旦の区切りをつけてる感あるので折角だから(?)全戦隊モチーフ作ろうかなと思いましたらば、上の「イケメン集団とかした上に戦国時代モチーフで軍団まとめられたGGAにマスクレスラー作るのもな!!」て感じです。
改めて主な登場人物
所属選手はまためて個別にかきます
レイ・テクニカ
他団体混同のマスクレスラーユニット T.L.Bのリーダーであり、GGAのエースだった男
デヴィッド・マクレガー、ジェイ・クリフォード、織田、利家らに連敗し地域修行の旅に出る。
師が目指している”完璧”のルチャを体現すべく、闘っていたが今は”最強”のルチャを目指すべく闘っている。
しかしながら、旗揚げ記念試合に出て以降はリングからは姿を消している。
運営に専念しているとの声もあったが、TLBとしては試合に出ているのでよくわからない
ハヤト
本名一ノ瀬 隼人
RDV管轄のジムにて喫茶店を開いている元レスラー
レイ・テクニカとは全く関係ない謎の人物。
RDVのスタッフからはトゥルーレスラーと呼ばれている。
むかしむかし、ヨーロッパで活動してたそうな……
アダルベルト
テクニカの師匠でありGGAの設立者
南米特有の適当さでよく翻弄している。
そんな適当さにテクニカが嫌気を差した所もある
一線から退いたもののまだまだ健在
ヴァンガード織田
現GGA軽量級を支えるエースであり、ユニット天下布武のリーダー
持ち前のルックスと尊大な振る舞いで一躍人気者に
クルセイダー利家
海外から凱旋帰国してきた天下布武の隠し玉
テクニカを圧倒し、彼の心に深いダメージを被わせた。
デヴィッド・マクレガー
GGA(USA)を代表する暴れん坊。
彼の持つ王座にテクニカは挑戦するが11分21秒デッドハード(スピアー)に沈んだ
ジェイ・クリフォード
GGA(USA)所属
技の王と自称するテクニカにとっては避けられない対戦相手であったが30分にも及ぶ激闘の末敗北した。